NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

「カップラーメンをもって夜の訪問」

「カップラーメンをもって夜の訪問」

他府県の少年院を出て、一旦、地元に帰住したものの、再非行の脅威や非行仲間・反社会的集団に属していた頃の仲間からの奪還があるため、地元での生活を継続出来ないケースがあります。

こういった少年の支援には、本人、支援者、行政と力を合わせる必要があります。

地元を離れて、やり直したいという本人の希望に基づき、当ホームに受け入れて、約3ヶ月になろうとしていますが、自分で探して見つけた仕事もやってみて、私たちが紹介した仕事も掛け持ちしてみて、今は平日朝から夕方まで、紹介先の職場1本にしぼり、仕事と高卒認定試験の受験勉強をがんばっています。

少年院に在院中は、勉強に集中できる環境のため、受験勉強は、はかどります。携帯も当然ありません。しかし、社会で10代の少年が仕事をしながら、携帯を持ちながら、勉強と仕事を両立するのは、非常に難しいと思います。

「よくがんばってるなあ。えらいなあ。」
彼に会うと、そう声をかけます。

金銭管理では苦言を呈する日もごくたまにあります。

昨日は、カップラーメンをもって、
夜22時過ぎに訪問しました。

部屋でゆっくりしていました。

地元から離れ、寂しいだろうに、金曜の夜、
自室で、大人しく過ごしていました。

スタッフが代わる代わる日々訪問し、マクドやらーめんに連れていったり、本人が自炊したり、一人がんばっています。

こういった少年の立ち直りに、ほんの数ヶ月でも公的な支援があれば、(自分でアパートを契約するまでの間)本人も支援団体も過度な負担なく、更生や再非行防止にすすんでいけますが、まさに創意工夫が求められています。

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