NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

少年の人生のターニングポイントとなれるホームとなれるよう

 ご無沙汰しております。 一昨日は、入居している少年のケース会議があり、大阪府合同庁舎へ行っておりました。 二回目のケース会議でしたが、今回は前回と違って、少年が入院していた少年院の先生、少年院で勤務をされている社会福祉士さん、鑑別所の心理専門官の先生もご出席してくださりました。 いつも、少年を気にかけてくれている元里親さん、チームで少年を支援してくれている弁護士さん方、背後で見守ってくださっている〇区の先生方…。 沢山の支援者がいてくださることで、わたしたちも力づけられて、少年との関わりに生かすことが出来ています。

前日にも、今春、開設予定の自立援助ホームの打ちあわせで、府庁に行っておりましたので、谷町に行く頻度が増えています。 少年との関わりの現場では私たちの至らなさもあり、手痛い失敗を経験し、少年にとってのつまづきが起こることが、まま、起こります。 そういった痛みを無駄にせず、親や住居を失った少年の人生のターニングポイントとなれるホームとなれるよう、成長していきたいと願っています。

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