NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

児童自立支援施設での講演と女子少年院での特定生活指導と少年院を出院して1年経過の17歳の少年と買い物

児童自立支援施設での講演と女子少年院での特定生活指導と少年院を出院して1年経過の17歳の少年と買い物
2日連続で、児童自立支援施設の子どもたち、そして、女子少年院の特定生活指導(交友)に参加の少女たちの前でお話しをさせていただきました。
児童自立支援施設では、いつも、動画とパワーポイントを駆使して、お話しをしますが、今年は、当方の打ち合わせ不足により、動画も、パワポもなく、講演のみでした。
ですが、約1時間、子どもたちは真剣に聞いてくださっていました。
女子少年院では、動画やパワポを使わず、話しのみです。五年ほど担当させていただき、
交友関係をどうすべきかというテーマでの話が少しずつ、磨きがかかってきたように感じれるようになりました。
一時間の話しと30分ほどの質疑応答の時間を経て、何か一つでも、出院後、少女たちの更生に役立つ話となることを願って、話しをし、質問にお答えしております。。
後日、感想文が届いた時に、『こんな風に捉えてくれてるんだ』とはげまされるような、、、また、話して良かったと思える時間となっています。
感想文をまた読ませていただくことで、さらに、話す内容を向上させることができ、結果
、少女たちにより良い話をさせていただく機会になると思います。
丁寧に感想文をまとめ、お送りくださる職員の方々の決め細やかなお仕事、ご配慮に尊敬の思いです。
さて、時はかわって、本日は、少年院を出て、就労をはじめて、1年になる、がんばり屋の少年が気になって、会いにいきがてら、洗剤やシャンプーの買い物に行きました。
がんばり過ぎてるので、かえって、心配になってしまいます。ぼちぼち、いきやと声をかけておりますが。
少年が、部屋のイメチェンをしたと話してくれたので、見に行くと、華やかなネオンでシャレオツな部屋になっていました。少年は、それによって、自分だけの空間を楽しみ、明日への英気を養っているようでした!

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