NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

同日に女子少年院と児童自立支援施設で講話

同日に女子少年院と児童自立支援施設で講話
午前、女子少年院にて特定生活指導。午後からは、児童自立支援施設の中三生の男女を対象に非行防止教室を担当しました
この週末も、自立援助ホームの宿直をスタッフとしながら、また、スタッフで、手分けして、一人暮らし7室の居室に住む、青少年を訪問したり、食材を届けたり、ボクシングの練習に付き合ったり、喫茶店に一緒に行ったりしました。
7室で暮らす子どもたちは、4名が保護観察を受けています。みな、自立を目指していますが、親権同意書がとれず、ワンルームの契約かできず、ホームに残らざるを得なかったり、来年二十歳になるのを待って、お金を貯めようと奮闘しています。
さらには、自立援助ホーム、自立準備ホームの卒業生のアフターケアもあります。
当然、手が回りきらないことも起こり、
悩むこともあります。
人との関わりは、ある意味、真剣勝負です。
しかし、助け過ぎても、やり過ぎてもダメ。
身を削る思いをし、無力を感じ、時に疲れ、
悩みながら、自分の小ささに嫌気がさしながら、子どもたちと仲間と助け合い、成長し合いながらです。
他府県から生活することになったある少年。最近、少しずつ、笑顔が増えてきました。そして、彼がニコッとすると、回りがパッと明るくなる気がします。

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