NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

機会さえあれば

機会さえあれば
2週間前ほどから、自立準備ホームで自立をめざしている20代半ばの青年。
少年院入院歴は2度ほどあるが、その後、逮捕歴はなかった。
今回の失敗を機に、また、さまざまな方々との繋がりができた。今日は、職場近くで面談。
この暑さの中、毎日、日当から、1万円を貯金にまわし、その貯まり具合を携帯のwea明細で見せて来てくれます。
もし、ここ出たあと、いくところなかったら、お金貯めて、この近所で自立したらいいよ。
細く長く繋がっていこうねと声をかけています。
機会があれば、犯罪をせずに、社会の中で生きていくキッカケを掴める若者たちもいます。
今日、ワンルームを一室解約し、現在7室のワンルームを借りてぃます。
1室は自立援助ホームのステップハウスとして、
1人暮らしの練習の場として確保。他6室中、5室は人が住んでいます。
機会さえあれば、
やり直しが可能な若者のために、1室を使いたいと願っています。

Comment On Facebook