NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

2019年最後の自立援助ホームの夕食です。

2019年最後の自立援助ホームの夕食です。

今年もNPO法人チェンジングライフの活動を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

チェンジングライフの活動のために、寄付をしてくださった沢山の有志の方々に感謝申し上げます。

  ここで、おひとりおひとりのお名前をあげることは出来ませんが、何かと入用な中、青少年の自立支援のために寄付してくださった皆様のお気持ちを考えると感謝しかありません。

また、今年、ソフトバンクチャリティモバイルの助成を受け、児童福祉施設退所後の支援として、1R2室の家賃等の支援を一年間受けております。(2020年3月末迄)

児童養護施設、児童自立支援施設、鑑別所を経て、行き場を失った少年たちを迎えいれることが出来ました。

また、地元東大阪市のある企業様から、毎月、尊いご支援を受け、当ホームの卒業生で親を亡くし、一人暮らしをしている大学在学中の青年の就学サポート、ホーム卒業後の就学支援、児童養護施設退所後、仕事が続かず、おぼつかない歩みをしている子どものハローワーク同行やアフターケア、スキルアップのための資格取得の支援、また、帰る場所(自立拠点)を喪失した沢山の沢山の青少年の衣食住を支えることが出来ました。

12月末の時点で、保護観察所からは、昨年からの継続で1名(夏に退所)、新規で2名、家裁から1名、児童自立支援施設出身の少年が3名、拘置所から1名、刑務所から1名、

自立援助ホームでは、今年度新しく4名の児童の入所、

まだ、伴走が必要な児童福祉施設出身の青少年のアフターケア…

地元企業様からのご支援がなければ、
この活動を継続することは出来ませんでした。

考えれば、昨年、助成してくださった団体にも感謝が湧き上がります。支援が支援を生み、今に繋がっているからです。

写真は、クリスマス後に、自立援助ホームの子どもたちとスタッフで、カラオケに行って来た時のものです。

なぜか、子どもたちは、軟骨唐揚げをやたら、注文して食べていましたが。(笑)

最後になりますが、2019年が無事に守られ、2020年に突入出来たことをとりわけ感謝したいのは、天の神に対してです。

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