鑑別所に面会に行ってきました。
ちょっとした、ボタンの掛け違いが、
取り返しのつかない事態に及ぶことになります。
「人生、やり直してほしい。」
被害者にも加害者にもなってほしくない、そんな思いをぶつけに行ってきました。
帰ってから、今日は宿直で、
夕食づくりをしました。
おじさんが作った料理ですが、愛情がこもってぃます。
今日は、近くで自立を果たした18歳のDくんが、顔を見せに来てくれました。彼は、自立援助ホームでも、自立準備ホームでもなく、私的契約で当ホームで暮らすことになった子どもです。約2年前、16歳のときに出会いました。彼は中学卒業まで入所していた施設を出てからも、家出を繰り返していました。家に帰れる状況でなかったのです。
彼は今は私たちのホームを出て近所で自立をしていますが、まだ、18歳。
まだまだ、伴走してくれる大人が沢山必要です。
私的契約で私たちのホームに入所せざるを得ない事情の子どもが毎年、何人かいます。
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