今月、2名の少年が、
少年院から、チェンジングホームに帰ってきます。
もちろん、別々の少年院からで、
年齢は、16歳、17歳の少年です。
先月は、少年院に3回入院した20歳の青年と少年院に2回、刑務所に2回入った30代の青年が次のステップに進みました。
就労も貯蓄も順調に行くばかりでは
ありませんが、人は成長することが出来ると
いうことを子ども達から教えてもらってきました。だから、それを信じて、地道に受け入れを続けて行きたいと願っています。
今日は、一人の少年が出院間近なので、
布団やジュータンをセットしてきました。
再犯防止、また、生まれた環境によって左右されている子どもの健全な自立を目指して活動していますが、
私達のところに帰ってきて、何が出来るかわかりません。彼らの人生のために、貢献できる保証もありません。
しかし、帰り先がない子どもを一人、また、一人、居室が空いているなら、受け入れ、人生の再出発を応援したい、それだけです。
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