
8年前くらいに出会った女の子は、当時17歳。保護観察所の依頼で自立準備ホームに来た。
初対面の時に妻と一緒に居室に行くと
彼女はこう言った。『鑑別所の中で「私を代わりに刑務所に入れてください」を読みました。』
親近感を持ってくれているように、感じた。
私たちの法人では、女性が入寮した場合、男性スタッフ1名では居室に入らないというルールを設けているので、妻が主に彼女の面談をし、数カ月で彼女は自立した。
その後も妻にときどき、連絡をしてきてくれて、会いに来てくれたこともあった。
そのずっと後のこと、彼女に試練があったとき、
妻にSOSを出してくれて、私たちのシェルターに
また数カ月滞在したこともあった。
今、近所で子育てをしながら、彼女は暮らしているが、私と妻にとって、妹のような、娘のような存在でもある。
そんな彼女が母の日に自立援助ホームで勤務する妻のところに花束を持って来てくれた。
何とも嬉しい。
二枚目の写真は、今日の援助ホームの夕食のメニューです。

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