私達の自立準備ホーム、また、シェルターでは、
若者たちの食事は、自炊になります。食材やお米を手渡し、また、現金を一日支給し、その現金で、食べたい食材を買い、自分で調理したり、20時過ぎのタイムセールで惣菜を買い、炊いたお米と食べるなど、来たるべき自立の日に備えて、本番さながらの実戦的練習をします。
一人暮らしを本格的にしたとき、ガクッと大変さを感じる段差が少なくなります。
とはいえ、スタッフが食事に連れていって、交流したり、部屋で調理する日もあります。
この日は、焼きそばを作ってあげました。写真は、1.豚バラを塩胡椒して焼くところから2,野菜投入、少し炒めてから3.麺投入。しばらくなじませ4.ソースを絡ませ5.閑静の図
10代の若者は、出院して、20日、内定をもらっていた職場に出勤。ようやく仕事開始。
このまま、半年後、順調にお金をためて、自立出来るのか。毎回、どう進んでいくかわかりませんが、日々を見守りたいと思います。
今、1Rのホームには、17歳から23歳までの若者6人が自立を目指し、一進一退奮闘中です。
自立援助ホームも6名。無断外泊。暴言する元気なお子。バイトや宿題、クラブを頑張るお子たち。みな、すこぶる元気すぎです。
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