重なるときは重なると言いますが、この1ヶ月間の間に、住まいを失い、所持金もわずかな状況で、ホームに入所することになった20歳から23歳の若者たち4名。
何とかかんとか、空いてる部屋に迎え、また、あらたに、緊急で1室を増室。
他、3名は任意保護。
乳児院、児童養護、児童自立、鑑別所、拘置所を経て来た青年。
一時保護、鑑別所、少年院を経て来た青年。
児童養護、児童自立、鑑別所、自立援助、自立準備を経て来た青年。
親の死別、鑑別所、少年院を経て来た青年。
福祉施設から矯正施設。そして、社会で一時期、仕事に定置するも、また、職と同時に住まいを失うケースばかり。
トライ&エラーを繰り返しながら、
安住の地を求める人生の旅路。
すでに、自立援助ホームで暮らす子どもたち。任意保護ホームで暮らす青少年たちに加えてのこの活動は、自立援助ホームを起点とした(半径2キロ以内の借上げハイツを用いて)児童福祉施設退所者、少年院出院者の包括的シェルターづくりを目指しての活動です。
赤い羽根福祉基金の助成金を活用し、支援員の確保
、シェルターの一部家賃、光熱費補助等を受け、応援活動を展開しています。
スタッフの一人からは、近所に住む、卒業生のアフターフォローもあり、抱えすぎないようにと、釘を刺されながら、今日も食材や食料を配りました。
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