ある方が沢山のギフト券を寄付してくださり、子どもたちのために使わせていただきました。どんなことをしてほしいか子どもたちに尋ねたところ、子どもたちのたっての希望で、回転寿司とボーリングに行きたいということでした!
大人の良かれでなく、子どもたちの声を聞き、希計画を立て、子どもたちと予定を合わせ、連れて行きました。次の日、学校や仕事があるのに、子どもたちもスタッフも遅くまで、一緒に過ごし、笑顔に溢れました寄付してくださったN様、ありがとうございました
自立準備ホームのほうは、今は対象者はいません。8室ワンルームを借り、そのうち、1室は令和3年度から、自立援助ホームのステップハウス専用室としています。
その他、7室のうち、1室は22歳の青年、他は、最近23歳になった青年、18歳の青年?(4月以降、何と読んだらよいのでしょうか?)、21歳の青年、4室が埋まっています。
そのうち2名は、少年院からの仮退院後、保護観察終了後、事情があって、生活しています。
また、青年であっても、親からの暴力や家庭の事情で家庭にいることができない、制度では助けれない青年たちが住んでいます。
今月、16歳の少年が他府県へ住込就労で
借上げの部屋から、旅立ちましたので、1室を来月(7月)に解除し、8月からは、ステップハウスを入れて、7室となります。
他、3つの部屋がある2階建ての長屋を昨年、Wam助成により、契約しました。今年度は助成が採択されなかったので、自主的に借りています。
その長屋は実際確保していただいたら、それはそれは活躍してくれる長屋となりました。
なぜなら、自立援助ホームの卒業生で高等専修学校に進学後、学校の寮に入寮するも、年に4回の大型連休は、寮に残してもらえず、この長屋(私たちはセカンドハウスと呼んでいます。)で、卒業生は、年に4回帰省し、生活します。
その他、スタッフ会議や関係機関の方々との会議や大小の各種打ち合わせ、大学の学生さんやさまざまな団体の方々の見学時、法人の事業紹介をする場所など、また、緊急受入の際の居室としても活用出来ています。毎月の家賃の負担が課題ですが、試行錯誤して、青少年の未来を明るくするためにスタッフ一同、自分達のキャパを越えないよう、地道にがんばって行きたいと思います。
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