2年前、進学のため、自立援助ホームを退所した青年は、他府県の学校の寮に入寮しました。
休みの度に、帰省先の確保が必要となることが入学時本人も私たちもわかりませんでした。
法人が、自立援助ホームの斜め向かいに4Kのアパートを借りていて、そこに卒業生を迎えています。
アパートの家賃、光熱費、その他の援助は、法人が自主的に行っていますが、寄付等してくださる方々の愛によりこの居場所を継続することが出来ています。
帰りの車内での会話から、卒業生の心の成長を感じました。将来、精神保険福祉士にも興味が出てきた。虐待を受けた子どもたちのために、何かしたい。他は冬休みのバイトや宿題、異性や友だちのこと…。
居場所を確保し、継続しつ続けることは
応援し見守ってくださる方々あって、出来ることです。神様と皆様に心から、感謝する年末です。
Comment On Facebook