チェンジングライフシンポジウムが無事開催されました。
顔が見える関係とよくいわれますが、
少年の社会復帰を願って、多くの方が、
コロナ対策に留意してお越しくださり、
また、web視聴では、南は、沖縄から北は、宮城まで、たくさんの方が視聴くださいました。
会場とネット、両方での開催は、本当に神経がすり減りましたが、無事、開催できましたのは、
コーディネーターでもある、京都大学の岡邊健先生のご尽力がなければ決して、なしえませんでした。
シンポジウムでは、ここに書ききれないたくさんの学びを受けました。
そして、メイン講演の西岡様、アンケート報告の中島様、パネリストの稲葉様、影山様、木下様、新里様、高坂様、山田様、ご登壇の先生方に、心から、感謝いたします。
シンポジウムの最後に、岡邊先生から、あることが提案されました。
コロナ対策で、三つの密を避けるということで、3密というキャッチーな言葉が出てきて、注意喚起が促されたように、司法と福祉の狭間で困難下にある子どもを支えるために、共有、共働、共感、3つの共をもって、大人たちが共有しあい、共感しあい、共働すること。
子どもたちを孤独にしないだけでなく、関係機関の大人同士が孤独にならず、(高坂代表)『失敗させる勇気』(山田所長)をもって、
3共(共有、共働、共感) を合言葉に関わっていけたらと思わされました。
そして、そして、忘れてはならないのが、一緒にこのシンポジウムを作り上げてくれたスタッフやボランティアの皆様(毎回、毎回手弁当で駆けつけ、お手伝いくださる) にも感謝いたします。
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