今日は、医療少年院で以前から、通所サポートをしていた18歳少年の面会に行きました。
彼は他府県から、何時間もかけて、五〜六回私たちのところに来て、交流を持ってきました。
生きづらさを抱え、一般就労がかなり難しい少年で、酩酊状態で、来たことも、ありました。
しかし、何時間もかけて、通ってきたところに、彼の良くなりたいという渇望をひしひしと感じていました。
彼と今後どのような関わりを持っていけるのか、今はわかりませんが、彼はチェンジングライフでやり直したいと希望していました。
自分の意思、自己決定が尊重されると成功しようが、失敗しようが、周りや社会のせいには出来ないのではないかと思います。
この分野で、居場所と出番だけでなく、本人がそこで頑張りたいと思える居心地の良さが確保されることの必要性を感じた次第です。
夕方から、チェンジングホームで生活する少年の面談に、各スタッフが赴き、私は自立援助ホームの宿直に入りました。
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