NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

「お弁当を作る若者」〜日本自立準備ホーム協議会からの対象者支援〜

「お弁当を作る若者」〜日本自立準備ホーム協議会からの対象者支援〜

10代の若者たちが自立準備ホーム、そしてシェルターにて暮らしている。

地に足がなかなかつかない時期・年代の若者のサポートは心配が多い。

衣食住を支えるサポートはあらゆむ意味で困難も

伴う。

しかし、必死で生きてる彼ら。

ある若者は、制度に乗れず、任意保護で、

法人から、食費補助。また、赤い羽根福祉基金助成により、毎日訪問する巡回支援員のサポートを受ける。

毎日誰かが訪問されるのがしんどいと彼は正直に言ってくれますが、1日1回食費補助を顔を見て渡す。

そんな彼は所持金二千円そこらで審判後、着の身着のまま入所。

そんな中、

日本自立準備ホーム協議会が、

https://nichijyunkyo.com/

赤い羽根居場所支援により、https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-kikin/42344/

着の身着のまま、

自立準備ホーム等に入所した生活困窮者でもある矯正施設退所者の入所時のスタートアップ支援として、上限18.000円分の作業服、衣服、通勤自転車、就活時の証明写真代などの支援が、日本自立準備ホーム協議会加盟の事業者に助成してくださり、

とても、助かる。本人の追い風になる。

自立準備ホームを運営されている事業者には、単年の支援ではあるが、ぜひ、協議会に加盟し(年会費1万)、ともに支援に預かれたら…と🙇

また、自立準備ホーム等の退所者へのアフターケア(訪問、面談、同行支援)1回につき、3.000円の助成もある。

さて、写真の1枚は、少年院に2回入り、現在、自立を目指す前述の若者が少ない食費補助の中、節約して、毎日、ウインナーや卵焼きを焼いて弁当を職場に持参。

2回の刑務所を経験した当ホームの卒業生であり、現在、会社員をしながら、支援員をしてくれているスタッフが若者の頑張りに感動し、差し入れた食材。

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