
当法人で運営している自立準備ホームは、スタッフ9人で青少年に寄り添っています。
今日は9人中、7人が出席し、学び合いました。工場で働きながら、学生をしながらというスタッフもいます。
学んだあとのケース会議では、今、抱えている難しいケースのことで話し合い、時間はいくらあっても足りないほどでした。人が人を思う気持ち。指導が入っていかない悲しみと痛み…。スタッフの中には顔面の痙攣や溜息なども入り混じる、寄り添うことや支援の難しさを痛感する会議でした
昨日、朝早く移動中、8〜9年前に自立準備ホームに入所していた当時16〜17歳だった(現在24〜25歳)青年が出勤途中ですれ違いました。
あ、とびっくりし、深々と頭を下げてくれました。いつか、こんな日が来る。そう信じて、自分を鼓舞する夜です。
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