
先月、自立援助ホームから、一人の学生が退所しました。色々な思い出があった子どもで寂しい気持ちと無事退所出来て嬉しい気持ちが交錯しています、そして、桜が咲く頃には、新しい少年が援助ホームの門をくぐることと思います。
1人暮らしのワンルームのほうも先月、退所者が、1名。そして、この春、退所・自立予定の18歳の若者もいます。現在、12名の子ども・若者の衣食住を制度内外で支えています。
そして、現場は待った無しで、休むまもなく、
今週、少年院から少年が帰ってきました。
この日は仮退院式に出席するためにスタッフ3名で早朝から出かけました。仮退院式に出席するのが、初めてのスタッフもいて、門出に立ち会うことで、少年の決意や気持ちを身近に感じる機会となります。
車に揺られること2時間。保護観察所での面談を終え、ホームに。
早速、少年を部が暮らす居室にて、
新しいシーツ、布団カバーをスタッフと一緒に
装着しました♡
私達チェンジングライフは、2023年〜2024年と赤い羽根福祉基金のご支援を受けて、制度ではカバー出来ないが、自立拠点がない子ども・若者をサポートすることを目指し、活動に従事してきました。
少年の素直な心や希望と期待に胸を膨らませながら、出院、翌日には出勤をする姿に、大人も勇気づけられるような気持ちになりました。
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