NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

交野女子学院での講話からの援助ホーム卒業生の差し入れ

交野女子学院での講話からの援助ホーム卒業生の差し入れ

年に3回ある、特定生活指導の授業を担当しました。毎回、感想文から、気づきが与えられ、アップデートして、次の授業の時に生かすことが出来ています。

他にも2つの少年院から、特定生活指導の交友の授業を依頼され、可能な範囲で、行かせていただいております。

援助ホームに帰ったら、4年前の卒業生が医療従事者になって、ポッキーやコーラ、コーヒーなどなど、子どもたちの分だけでなく、スタッフの分まで、差し入れてくれていました。

卒業生からの差し入れは、現在入所している子どもたちの目にどう映っているのか。

何かどこか、誇らしげに?喜んでいるようき見える子もいました。

現在、医療従事者として活躍している彼は、医療系の学校に在学していた折(全寮制)、毎回、大型休みの度に寮に留まれず、援助ホームの斜め前に借りている3kのアパートで年に3〜4回帰省を迎えることが出来ました。

「赤い羽根福祉基金」の助成により、帰省している間の宿泊代(家賃、光熱費)を無料でサポートすることが出来ました。

全国でもし、年末年始、帰る先がない「学生さん」がいらっしゃれば、定員(2名)は限られてしまいますが、

私たちのアパートでお迎えし、新学期に備えてもらいたいと願っております。

Comment On Facebook