2021年に任意保護、そして、自立準備ホームで迎えた卒業生から、ごはんのお誘いがありました。かれこれ3年。
現在は、他府県で住込みをしていて、大阪から、しばし、離れていたので、この機会を逃すまいと合流。
創作居酒屋で美味しい物を食べながら、近況や来年の目標などに話が及ぶ。
目を細めて話しを聞いた後、会計を済ませようとしたら、支払い済。
まだ19歳なのに、「本当、お世話になったので!」と。
これ明日のお昼ごはんの足しにしてと、 千円札を鷲掴みにし(万札じゃないのは分相応?)
渡そうとしても、受け取らない。
かつてのホーム生の気持ちに感動
夜中、遠い警察署に迎えにいったり、タクシー乗り逃げの対応に戸惑ったり、色々あったなあ…
自立支援や更生支援をしていて、ホームで受け入れても、出ていってしまう子や段階的更生の途上で揺らぎや迷いで紆余曲折する子ども・若者たちもいます。
しかし、
何年か後に、こうして連絡をしてくれたり、会いに来てくれることが、有り難いです。
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