今日は、ある児童自立支援施設に代表、野田が講話に行きました。子どもたちは、約50分しっかりと前を向いて耳を傾けていました。また、質疑応答の時間、子どもたちから、沢山の質問が飛び交いました。

講話終了後、ある寮の子どもたちが来てくれ、写真のプレゼントを渡してくれました！
『クリスマスはお菓子をありがとうございます！』
毎年、府内の少年院、児童自立にお菓子を寄贈していますが、子どもたちからの気持ちのこもったお返しは初めてです。箱に入っているのは、寮で飼っている？ニワトリの卵です。感動して心が震えました。

この学院の卒業生が今年度、2名、当ホームで生活していました。１名は、他府県の高校に進学し、もう１名は今、紆余曲折を経ながら、就労にいそしんでいます。再幸の一時でした。いつも、子どもたちの側で全力で関わっている院長先生を始め、この学院の先生方からも勇気をいただきました。