2017年に少年院から迎えた青年の診察に同行しました。退院当初、医師に食ってかからないか心配でよく付き添いました。以前の彼は、医師の胸ぐらを掴み、少年院でも、荒れた生活を送っていたようです。

今回付き添ったのは、彼が食ってかからないか心配だからでなく、彼からのオーダーであり、また、いつまでも、近くにいる応援者でありたいからです。

現在の彼は、別人です。今日診察してくださった医師に笑顔で受け答えをし、和やかな診察でした。

おそらく、在院中の彼を知っている人は

現在の彼の変化に驚かれることでしょう。

帰りに吉野家で、牛丼を食べました。

写真は、病院の待合室からの風景です。