NPO法人チェンジングライフ

貧困や非行等の理由で自立困難な状況にある、青少年の自立支援をしています。

新しく、自立準備ホームに21歳の青年を迎えました。

新しく、自立準備ホームに21歳の青年を迎えました。

先月まで、約10ヶ月暮らした18歳の若者と入れ替わりで入所しました。

家庭に居場所がないこども・若者たちのために用意している借り上げハイツにおいて、

様々な事情、背景を持ったこども・若者たちが暮らしています。最年少は17歳。最年長は49歳です。

こども・若者たちへの居室訪問、相談支援は、寄付や「赤い羽根福祉基金」の助成を受けて、3年目の最終年も巡回支援員を確保することが出来ています。また、シェルターの賃料や光熱費の一部もサポートを受けています。

49歳の方も、児童自立(当時は教護院)、少年院、刑務所のコースをたどり、現在、人生の再出発をコツコツ進んでいます。  

みな、年齢は違いますが、生きづらさもたどった歩みも陸続きです。

写真の料理は、先日、17歳の少年の部屋に行き、大盛オムバーグを作ってあげたときの写真です。

「美味しいです!」と喜んで、完食してくれました。

また、彼のために、別のスタッフが市役所の手続きなど駆け回っています。(少年が日中仕事のため)

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