
先月まで、約10ヶ月暮らした18歳の若者と入れ替わりで入所しました。
家庭に居場所がないこども・若者たちのために用意している借り上げハイツにおいて、
様々な事情、背景を持ったこども・若者たちが暮らしています。最年少は17歳。最年長は49歳です。
こども・若者たちへの居室訪問、相談支援は、寄付や「赤い羽根福祉基金」の助成を受けて、3年目の最終年も巡回支援員を確保することが出来ています。また、シェルターの賃料や光熱費の一部もサポートを受けています。
49歳の方も、児童自立(当時は教護院)、少年院、刑務所のコースをたどり、現在、人生の再出発をコツコツ進んでいます。
みな、年齢は違いますが、生きづらさもたどった歩みも陸続きです。
写真の料理は、先日、17歳の少年の部屋に行き、大盛オムバーグを作ってあげたときの写真です。
「美味しいです!」と喜んで、完食してくれました。
また、彼のために、別のスタッフが市役所の手続きなど駆け回っています。(少年が日中仕事のため)
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