チェンジングホーム(自立準備ホーム登録)の居室で生活している、10代の少年が誕生日を迎えました。今日は少年が仕事を終えたのち、待ち合わせをして、食事に行く予定でしたが、風邪をひいて、休みとなったため、居室に訪問し、弁当とケーキを差し入れました。
誕生日なので、気晴らしに出掛けたかったと思いますが、部屋でおとなしくするはめになってしまい、残念そうでした。また、
この時期なので、ドアの外まで、出てきてもらい、渡して、少しだけ話をして帰りました。
「焦らなくていいよ。仕事も高卒認定の勉強も両立させようと挑戦してる、いまの自分のがんばりに自分自身で焦らず、合格点を出してあげて」と声をかけました。
反社の方々から、離別する必要があり、自ら希望して、県外から、単身、入所した少年。
彼の生き直しの孤独の旅は続きます。
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