先週の金曜日、府内の児童自立支援施設の卒業式に参加しました。
毎年、行かせていただいていますが、忙しい中、時間を調整して、なぜ、参加するのかと言えば、毎年、出席するたびに、原点に立ち帰る思いにさせられてしまうからです。
今年は、在校生が、卒業生の旅立ちを悲しみ、すすり泣く声が目立ちました。「悲しんでいる者は幸いです。その人は慰められるからです。」と聖書にあります。
悲しみや痛みを知っている子達だからこそ、感受性も強く、感情移入したり、大事だと思う人のために悲しめる、素直な感情が溢れ出たのではないかと思いました。
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