退所生が風邪をひいた時、スタッフで連携して、食料と笑顔を届けます。写真は、スーパーやコンビニで購入する食料です。
また、緊急で着のみ着のまま所持金数百円で、任意保護した少年院出院の青年にも、食料や「大丈夫」と言う言葉を届けに、スタッフ皆協力しあって、アフターケアや新規応援対応しています。
さて、少年院出たもの同士の交流は再犯リスクが高いのは確かな事実ですが、例外もあります。
緊急任意保護した青年が反社からの搾取、半監禁の場から逃げ出したとき、SOSに呼応して、危険を省みず、迎えにいって、私たちの団体に繋いだのは、同じく少年院出院者です。
少年院出院者、施設不適応者、処遇困難者、さまざまなラベリングがありますが、人は人によって傷つきもするし、癒されるのも人ですね。
勇気をもって、救出の手助けをし、私たちの団体に繋いだ少年院出院の青年の行動にちょっと胸が熱くなった今日この頃です。
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