6月29日、東大阪市内で、東大阪市、八尾市などの主に中学校の生活指導を担当する先生方への研修の講師をさせていただきました。

教職員の先生方や教育委員会主催の研修は、

過去に、大阪市、岸和田市、加古川市、東大阪市でつとめたことがあります。

また、学校単位での研修会はいくつか経験させていただきました。

過去には、非行からの立ち直りについて、話していると、質疑応答で、先生から、

「我々は、非行の子だけを対象にしているのでなく、進学を目指している子、いじめで苦しんでいる子、さまざまな背景をもった子どもを見ていかねばならないんです。」

本当にその通り、そこから、お話しをする際、工夫や勉強をするようになりました。

問題行動や生きづらさを抱え、また、家庭がない児童を、どう地域で支えていくか、

無力を痛感しながら、寄り添っていること、

また、こういった支援も、

家族の支えなしに成立せず、私にとって、一番大切なのは家族ですと話しました。なぜならば、家族を大事に出来ない人間に、目の前の児童を愛することは出来ないからです。なので、家族が大切ですと話しました。

このことは聖書から、教えていただきましたが、ある校長先生が、今日のお話しすべてよかったけど、「家族が一番大切」という言葉に慰められました。とおっしゃられました。

こういったお声から、学び、今後、お話する機会に生かすことが出来、本当に、実際の生の声に耳を傾けることは大切ですね。

また、神様から与えられた志事だという自覚がなければ、私には継続できない活動で、神様、聖書の言葉との出会いについても、話しました。

ちなみに、今回の研修会では、中学３年時の担任先生と生活指導の先生がそれぞれ、教頭、校長になられてご参加くださっていました。

改めてお会いでき、再会を約束できたことや、チェンジングライフの活動を知っていただく、良い機会になりました。

学校の先生方に感謝いたします。