当法人では、今年度、7室の1Rを借上げ、
行き場を失った青少年(時に青年?壮年男性も)の自立を支援するホームとして活用してきました。
ホームに来ることになった人々は、
自立したり、
地元に帰ったり、
未成年で親権同意書が取れない事情があって、ホームに残らざるを得なかったり、
などなど、
多様な事情があって、出会い、旅立って行きます。
現在、ホームには、様々な事情がある、17歳~48歳までの5名の方が自立に向けて
生活しています。
・児童養護施設退所後、生活拠点を失ったけれど制度に乗らないケース。
・刑務所を出た後、家を借りるために貯金をするための間借りのケース。
・少年院からのやり直しのケース。
・家庭で暮らしていたが家庭内暴力に巻き込まれた19歳の少年のケース。
などなど、様々な事情でホームに住むことになった方々。
もしかしたら、明日、ある若者が
入所になるかもしれず、空いている部屋を
綺麗にして、備えました。
(スタッフが綺麗にしてくれました。)
明日、新しく若者が来ることになれば、今年度は11人目の入所ということになります。
支援期間の途中で、当ホームから拠点を変え、
別の土地に旅立つ方もいます。何か力不足を感じ不完全燃焼な気持ちになりそうになります。
私たちの法人では、上記のワンルームのホームと児童自立援助ホームを運営しておりますが、
今年度(3月末)走り抜きたいと思います。
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