
今年前半、法人のワンルームシェルターに少年院から迎え、5カ月ほどで退所・自立してしまった若者が2カ月ぶりに顔を見せに来てくれました。
来月からは仕事が忙しくなるようで、良い知らせに安堵しました。
まだ、貯金を預かっていたので、昼は貯金を渡し、
別のスタッフと昼食に行き、夕方からはお世話になった職場に顔を出しに行ってました。
スタッフのドラゴンリーさんは太っ腹で彼にポケットマネーから、一万円小遣いをあげていました。退所したあとも、スタッフを信頼して貯金を預けて、あらためて、貯金を渡す際の頑張ってる若者への餞別だったのでしょう。
同じく、先週、もう1人、自立援助ホームの退所生が買った車を自慢しに見帰ってきてくれました。
久しぶりに夕食も食べて帰りました。抱えてる障がいなどあり、順風満帆な歩みではないですが、
週に何度か物流の仕事をし、好きな車を買い、自己実現してる様子に「頑張ってるなあ!」と称賛の言葉を送りました。
本日日曜日は、2023年に出会い、当準備ホーム、当シェルターに同時期に入所していた若者たちが遊びがてら、礼拝に来ていました。
礼拝後、ゲームをしながら、くつろいでいました。
若者の応援は、苦労もありますが、
「久しぶり」
「おかえり」
と数年後にいえる関係が続いていることに小さな幸せを感じました。

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