
法務省矯正局から、これからの少年院づくりのためのヒアリング、視察、施設見学がありました。
職親企業でたくさんの少年院、刑務所からの出所者を受け入れ、雇用され、成果をあげておられる株式会社1010の児林健太社長の会社に私たちも訪問させていただきました。社長と一緒に九州管区内の施設から帰住し1年半以上、仕事を頑張っている青年が迎えてくださりました。
児林社長は、山本総務課長が東北の少年院で院長をされていた頃からのお知り合いです。
その後、チェンジングライフの事務所にて、17歳の少年がヒアリングに応じて、貴重な意見を語ってくれました。(この少年も株式会社1010でお世話になっています。)
少年が部屋を後にしたのちも、二人の青少年の貴重な意見を感心してくださっていました。
非行や犯罪が減るために、非行犯罪から離脱した人の意見や民間の支援者の意見を現場に生かし、誰も取り残さない社会づくりを目指し、熱心に見学、視察、ヒアリングをされている姿に胸が熱くなりました。
また、児林社長や私たちチェンジングライフからの提案も丁寧に聞いてくださり、メモをしてくださっていました。
◯SSTの充実、拡大(礼儀や礼節、マナー等)
行儀が良すぎて反社の人達に気に入られすぎない程度に
◯高齢化社会に向けて希望者に介護初任者研修の資格取得支援の充実・拡大
◯外国語に興味がある少年への習得のためのクラブ活動
どれも再非行防止のために役立つと感じ、信じ提案しました。
また、青少年からは、少年院で道徳の時間を増やすことの提案がありました。
たとえば、親御さんを亡くしたばかりの人に無神経な言葉を発したり、法律を守るだけでなく、人としてのマナー、エチケットについて、学びの充実の提案でした。
報告者が教誨師をしています播磨学園でも
教誨師の先生が手分けして、ほぼ、毎月に1回道徳講話を少年たちにしていますが、あらためて、意識し直す機会となりました。
少年院によって、素晴らしい取り組みや実践が各各されていると伝え聞いておりますが、SSTや介護初任者研修の資格取得支援、外国語習得のクラブ活動等、全国的に取り組まれると素晴らしいなと感じた
1日でした。
貴重な経験をさせていただき、法務省さま、株式会社会社1010様に感謝いたします。
私たちも青少年との関わりに活かせるよう歩みを止めない所存です。
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