居場所を見失った青少年のために京都少年鑑別所に面会に行きました。 大阪、奈良、神戸の鑑別所には、何度も足を運びましたが、京都、滋賀、和歌山の鑑別所には、今まで行く機会がありませんでした。 京都までの往復交通費は、チェンジ...

大阪経済法科大学法学部のある授業で、「更生支援の現場から見える風景」と題して、 非行少年の背景と立ち直りについて、分かち合いをしました。 毎年、授業終了後は大場教授と学内のラウンジでお弁当をいただきながら、近況を話し合っ...

青少年を迎えるときも、送り出すときも、表には出てこない隠れた仕事があります。 掃除と荷物の運びだしに汗をかきながら、夢中になりました。

天理大学の矯正保護の授業を選択された学生さんたちが、元少年院長で同大学で教鞭を取っておられる犬飼先生の引率でチェンジングライフの見学に来てくださりました。 当法人の自立援助ホーム、自立準備ホームの責任者が現場での喜びや課...

２年間、自立援助ホームで生活したAくんが本日、旅立ちました。(自立) 近所で自立する子が多い中、隣の県で暮らすことになり、寂しい思いです。 在所中は、遠方の職場ということで、一年8ヶ月毎日5時起床で電車に揺られていました...

大阪府H市の中学二年生の生徒さん４名が、 未成年の再犯防止について、研究し、 対策案を当法人事務所でプレゼン。 そののち、当法人の取組と、 加害少年の背景と現状についての説明などをし、 ともに、学び合う機会を得ました。 ...

在院性とそんなに歳が離れていない出院生の体験を少年たちに聞かせたいというオーダーを受け、ホームの卒業生と話に行くことになりました。 歳が程よく近いと、より話に入り込みやすい面も感じました。 そういえば彼が在院中、面会で会...

東京都町田市にある和光高校2年生の有志25名の生徒さんたちが当法人の取組を学びに来てくださりました。2年時に必修選択の研究旅行があるそうで、「労働と福祉」の講座を選択された25名の生徒さんたち。事前に、取組を学び、感想や...

児童養護施設、児童自立支援施設、保護観察処分を経て、わたしたちのホームに来たのが16歳の頃。今年には21歳になる若者。 彼は、児童自立支援施設卒業後、友人宅や住み込み先をさまよい、自立援助ホームでなく、私たちのアパートに...

香川で自立準備ホームをしている「止まり木」の泉さんと寒川さんが当ホームに見学に来てくださいました。 宿直交代のタイミングで居合わせたスタッフと 止まり木のお二人で意見交換会をしました。 香川と大阪、場所は違いますが、 苦...