後半部分に、一意見を述べさせていただきました。 兵庫県限定のNHKニュースです。 私と兵庫県のつながりは、 兵庫県の少年院の教誨師をさせていただいていることと、二十歳頃、半年足らず神戸市に住んでいたことがあります。 平成...

親の死去、自身の葛藤、5年ほど、一人で暮らし、無事卒業した彼。 昨日は卒業の報告をしに顔を見せに来てくれました。 「4年間、食費を支援してくださり、ありがとうございました。」 少し照れくさそうにはにかみながら。 これから...

10年前に出来たこの制度ですが、任意団体だった頃から合わせて、当法人でも、自立準備ホームをはじめて、10年になりました。 期待と課題と感謝が入り交じるこの制度。しかし、この制度によって、実際に助けられる方々もおられ、六年...

18歳の少年から、運転免許取得の報告の 喜びの連絡がありました！ 少年が、チェンジングライフの 1Rのホームに来たのが２年前。 当時16歳でした。 当時も自立援助ホームは、満床で、 法人の1Rで、迎えいれました。 もし、...

チェンジングライフでは、 現在、1R8室のうち、7室が稼働しています。 さまざまな事情で自立を目指して暮らしている青少年たちに、定期的に、「食材提供」をしています。 財源は寄付や助成金等を用いています。 種類は冷凍スパゲ...

先週は、一人の少女が出院後、1ヶ月半のホームでの生活を終え、職場近くに引っ越して行きました。 義務教育の時代から、薬を知ってしまったという過酷な過去がある少女でしたが、仕事を一生懸命頑張り、通勤も職場近くが楽ということも...

～その一～ 3年ほど前に、試験観察でホームに入所していた少年の口癖は「誰か、俺を殺してほしい。」だった。 第二の口癖は、「俺は(女性の)ヒモで生きて行きたい。」 彼は死にたいくらい人生を悲観していた。 彼の受けてきた虐待...

やや遠方の県の弁護士や少年院社会福祉士から、相談が入ったのは去年の暮れ。 少年院を複数回、経験し、支援者の元にひきとられるも毎回、短期間でいなくなってしまうとのこと。通常の処遇に乗らない、やや難しいケースと感じた。 お話...

アマゾンほしいものリストから、 チェンジングライフに沢山の愛の贈り物を いただいています。 自立援助ホームの子供たちのある日の夕食に いただいた吉野家の牛丼をいただきました！ 写真はその日のメニューです。 また、いただい...

少年院を出て3ヶ月、仕事がんばった祝いで、 青年を回転寿司に連れて行きました。 普段、食事に誘っても、 らーめんやサンドイッチが多いですが、 本人の心のオーダーにこたえて、今日は回転寿司に行きました。 「帰って来てから寿...